コーチの雑談

サッカーで地域と人を繋げたい

誰もいないポジションに立つ

どうも

 

スポーツ少年団のあり方を見失わない - コーチの雑談

 

先日こんなことを書いていました。

その時にクラブの理念とかそういう物の考えを説いたんですね。

 

 

 

で、その時にうちのチームにそういったものはないなと。

何十年とやってきてそれはまずいんじゃないかと。

たしかにたかがスポ少です。

みんなボランティア。

 

でもそのポジションにあぐらをかいていいものなのか。

そこまでやらなくてもいいんじゃないか。

 

でも時代が時代です。

子どもの人数は減り

さまざまなクラブチームが増え

スポ少の存在が小さくなっている。

 

クラブチームが増えれば育成としては環境が整備される。

でも地域と人を繋ぐ存在として設立されたスポ少はなくなってもいいんだろうか。

 

たしかにクラブチームよりは強くない。

環境もそこまでよくない。

 

それでもそこでサッカーをしたい子ども

サッカーをさせたい大人がいる。

 

だったらチームとして哲学やら理念を持って活動するべきでは?

サッカーを通してコミュニケーションを学ばせるとか

そういう漠然としたものではなく。

 

チームとしてこの町でどういったするのか。

チームとして人と町に何をもたらすのか。

 

そういうポジションを取らなければいけない時代に

なってきているなと思っています。

 

ただサッカーすればいいのか

なんで地域のためにできたチームなのか

 

というより新しいポジションを取ったスポ少ってないなって。

指導者のあり方、親のあり方

そういったものが変わってきている中で

新しいポジションを取ることで、

その地域に少し刺激を与えられるんじゃないかなと思います。

 

少なくとも来年はそういうポジションを取って

サッカーに接していきたいです。

 

何かを変えたいなら極端なことを言わないといけない。

これに尽きます。