コーチの雑談

サッカーで地域と人を繋げたい

小さな声でも訴える

どうも

 

昨日こんな記事を見かけました

全少はあくまで通過点。「子どもたちをみんなで育てる」北海道コンサドーレ札幌が地域と協力して行う育成の取り組み/全少決勝大会レポート | ジュニアサッカーを応援しよう!

よく言った!とかそういうことを言いたいのではなく

Jの下部組織に所属している人が言ったのが意味あるなと

勝利至上主義みたいなものに囚われず先のことを考えている。

そういう指導者がふえてきている時代ですね。

 

 

この記事の最後にこんな文章が書かれていました

 

小学生最後のイベントとしての大会なのか、子どもたちの成長としての大会なのか、今一度日本サッカー協会に問いたいところである。

 

でも本当に各種大会を見て思うんですよね。

「1人1人」の子どもたちの成長としての大会になってる?って。

 

子どもたちが勝ちたいのは十分わかります。

でも、大人は少し先の未来を見据えて現場に立たなきゃいけない。

先の未来を見据えたうえで瞬間瞬間を生きていくんです。

 

大人として現場に立つなら最低限それくらいのことは

していかないといけないんじゃないかな。

 

 

さらに記事の中で

「8人制用のサッカーになっている」

と言及している場面がありました。

 

これも本当にあるあるで。

記事でも触れていますが11人制から8人制に移行したんです

でも11人制と同じサイズでやっちゃうもんだからスペースしかない。

身体能力の高い子ばかりが活躍できちゃうんです。

 

でも札幌のスタッフはローカルで11人制を導入させている。

これに尽きるんじゃないかなって。

 

協会がいつまでたっても変わらないなら

ローカルルールでも作って自分たちで小さな変化を起こす。

 

それが人数じゃなくてもいい

ピッチサイズでも時間でも

 

協会が変わらないなら俺たちがやる

小さい下剋上ですかね

お前ら何やってんだよ!って

 

どの地域も出来ないわけないんですよね

面倒だと思っているだけ

でもそういう気持ちを持っている人が

現場に立っていると困ったりもする

 

「気持ち」とか言っちゃうし

だったら気持ちでどうにもならない世界作っちゃおう(笑)

 

たとえローカルでも小さな声をあげて